勇者聖戦バーンガーン
勇者聖戦
ビークルモード
勇者シリーズ9作目はゲームのみの展開。
だが、シナリオもTVシリーズを意識した48話の設定であり、
中盤でバーンガーン戦闘不能により2号ロボのマッハスペリオンの活躍。
そしてグレート合体と今までの勇者シリーズを踏襲した作りになっている。

この写真の2体はMAMAO2が無から作り出したものであり、
その制作に約3年を費やしている。
一番の苦労点はなんといっても気持ちの維持。
毎週土日に工作室に籠り、ミリ単位の調整をし、それを1体につき約1年半。
途中で何度かくじけそうにもなったが、そんな時は気分転換をしてなんとか維持した。

バーンガーンのサイズはジェイデッカーが元になっている。
両足を開ける作りもジェイデッカーを参考にしている。
しかし、マッハスペリオンは参考にしたものは特に無く、
ロボ、フェニックス、ファイター、グレート合体のサイズ合わせがほとんどの作業だった。
この二人はDX玩具を意識している。それは完成した時に全勇者を並べてみたかったからだ。

マッハスペリオンはバーンガーン完成から半年後に開始した。
もともと1年ほどかけて両者を制作する予定だった。
しかしバーンガーンに時間がかかりすぎ、
バーンガーン完成の時点で気力も尽きてマッハスペリオンの制作を諦めていた。
しかし、机の上で相棒がいないバーンガーンを毎日見ているうちに哀愁を感じ、
半年後ついにマッハスペリオンの制作に取り掛かった。

マッハスペリオンはギミック単位での設計はしているが、全身の設計を行っていない。
それはグレート合体するからであり、合体先であるバーンガーンにすべてのサイズを合わせている。
こちらも完成に1年半の時間を費やしている。
友情合体完成の瞬間、私は工作室の中で一人雄叫びを上げていた。

今、この二人は机の上で私を見下ろしている。
タカラによりこの二人が生産される日はくるのだろうか。
頼みコムではDX玩具希望の案も投稿されている。
私もこの案に賛成だ。この勇士はやはり勇者FANのみんなに行き渡るべきだろう。
わかってきた勇気の意味
ちなみにバーンはバーンガーンの背中に入る形で合体するので、
ブレイブサーガOPの1ショットをイメージしてこんな絵も可能だ。
スペリオンは胸の飾りになるのでこんなことはできない。


聖勇者
バーンバーン
バーンガーンバーンガーン
スペリオンスペリオン
マッハスペリオンマッハスペリオン
グレートバーンガーングレートバーンガーン